鶴見線の中古マンション

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鶴見線ミニ知識

横浜市鶴見区にある鶴見駅から、川崎市川崎区にある扇町駅までの本線と、横浜市鶴見区にある浅野駅から分岐して海芝浦駅までの支線、そして川崎市川崎区にある武蔵白石(安善)駅から分岐して大川駅までの支線を持つ路線で、鶴見から横浜・川崎市内の京浜工業地帯方面へと向かう大変短い路線です。


沿線は何と言っても工場地帯。 旅客列車はそれらの工場へと通勤客を搬送します。 JR貨物が運営する貨物列車は、同じ路線で工場への搬入・搬出の役目を果たしています。


鶴見線はかつて私鉄の鶴見臨港鉄道として運営されていた頃の名残を今も色濃く残し、鉄道ファンの間でも人気の高い路線です。 駅名が少し変わっている事に気付かれた方もいると思いますが、それには理由があります。 鶴見臨港鉄道の開業当時、この路線は埋立て地の上にあって沿線には地名が存在していませんでした。


そのため、鶴見線の駅の殆どは、当時の実業家などの名前や周辺地区から取った名前が付けられているのです。 「鶴見小野」は地元の大地主であった小野信行から。 「浅野」は、浅野財閥の創設者で、鶴見臨港鉄道の設立者でもある浅野総一郎から。 「安善」は安田財閥の安田善次郎から。 「武蔵白石」は日本鋼管(当時)の白石元治郎から。 「大川」は製紙王と呼ばれた大川平三郎から取ったとされています。