TOP > 横浜不動産の知恵袋 > 買い替えについて > 買い替えをする場合の注意点は?
2014/05/01更新
現在、独身時代に購入した武蔵小杉の1DKの中古マンションに、妻と二人で住んでいます。
将来的に子どもを二人は欲しいと考えているので、3LDK以上の間取りの不動産への買い替えを考えています。
しかし、今のマンションが築25年で間取りも小さいため、無事に売却できるか不安です。
また、買い替えする不動産の住宅ローンの審査が万が一下りなかったら、マンションは売れても新しい不動産が買えずに困るので、どうすればよいのでしょうか?
不動産もライフスタイルの変化で、自動車を軽自動車からファミリーカーに買い替えるように、より間取りの大きな不動産に買い替えるのは普通にあります。逆に子どもが独立し夫婦二人になったために、管理しやすく住みやすい高齢者向けのマンションに買い替える人もいます。
しかし、不動産は自動車の買い替えのように下取り価格を確認してから、すぐに次の自動車が買えるものではありません。
「今の家が売れなかったらどうしよう。」「次の不動産の住宅ローンがだめだったら困る...。」といった心配があると思います。そのため、不動産の買い替えをする場合には、特約と買取をうまく使えばその不安を軽減することができます。
買い替えでよく使われる特約に、「ローン特約」と「買い替え特約」があります。
ローン特約は、住宅ローンの審査が通らなかったときに、違約金なしに白紙解約できる特約です。また、買い替え特約は今の家が期限内に売却できなかった場合に、違約金なしに解約できる特約です。
どちらも特約であるため、買い替えする不動産の売主が了解してもらえないとつけることができません。
不動産が売れないことで買い替えができなくなることを避けるために、不動産業者の買取を利用する方法があります。一般的に買取価格は仲介で販売するよりも安くなるのですが、必ず売却できるため返済プランが立てやすくなります。
弊社では買取のご相談も承っておりますので、スムーズに買い替えできるように対応しております。また、買い換えの際もご購入物件は仲介手数料無料(最大)となっております。(柿本)