HOME > 銀行・金融機関・保証会社とのお手続きに関して > 住宅ローンの延滞利息が問題になる場合は?

住宅ローンの延滞利息が問題になる場合は?

住宅ローンを毎月しっかりと支払っていたとしても、1度か2度はうっかり銀行の口座に残高がなかった!というケースも比較的多くあるようです。

このときに、「住宅ローンの延滞時の利息はどうなるのだろう?」と少し心配になってしまいますが、再度請求されたときにすぐに支払いを済ませてしまえば、その後に影響はないようです。

しかし、住宅ローンにおいてこれが大きな問題になってしまうケースがあるのも事実です。

住宅ローンを延滞したままにしてしまうと、あらゆる負担が大きくなります

よく知られているように、住宅ローンの支払いを何カ月も放置していると、契約した保証会社に金融機関が代位弁済を求めることになりますが、そうなってしまうと利息が非常に重くのしかかってくることになります。

一般的に、このような時に保証会社は債務者には一括して残額を支払うように要求してきますが、住宅ローンの残高が多く残っているような状態では支払うことが困難になります。 そのときに、債務者は期限の利益を失っていますので、本来であれば支払いに応じなければならないのですが、支払いに応じることができなければ、住宅ローンの残額に応じた金額を支払わなければならないケースもあります。

一刻でも早く、プロへ相談することが解決への近道です

このようなことを避けるためにも、万が一、住宅ローンの支払いを延滞してしまった時にはすぐに支払うようにしないといけませんが、どうしても支払いが困難になってしまった、あるいは今後むずかしい状況になる予想が付く場合は、お早めに当社へご相談いただければと思います。競売になった事実を知ってから焦るよりも、今できることを一緒に進めていきませんか。


関連記事